会津森林活用機構株式会社設立記念シンポジウム(2019年1月13日開催)のご案内

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ごあいさつ

地方創生の基盤となる地域経済循環、二酸化炭素排出削減は喫緊の課題です。我々はこれを課題解決型事業と位置づけ、社会実装に向けて動き出します。2018年10月11日、「会津森林活用機構株式会社」を設立致しました。会津若松市、喜多方市、湯川村、北塩原村、柳津町、西会津町、三島町、磐梯町、金山町、猪苗代町、昭和村、会津坂下町、会津美里町の13市町村の参加を定款に明記した新しいタイプの民間企業であると考えております。
事業領域は木材関連産業の川上から川下まで全てでありますが、まずは川下の「中小型ボイラを統合管理する木質バイオマス熱供給事業」から始め、つぎに2018年5月に法案が可決された「森林経営管理法に対応した革新林業に着手」、5~7年後には川中の「木材の製材・加工事業の稼働」を目指しています。今後10年以内に、新たに25万m^3/年の原木丸太の素材生産を計画しています。


福島県会津で行政区を越えた広域連携による森林資源フル活用事業の「先導モデル」となり、全国へ情報発信していく所存です。同規模の計画が他都道府県計40ヵ所で実現すれば、木材自給率50%は充分に達成できると確信しております。建築用材と燃料としての市場規模は2,500億円超です。
森林資源フル活用事業に挑戦する「会津森林活用機構株式会社」の目論見をご披露させていただくとともに、末松広行農林水産事務次官、小宮山宏プラチナ構想ネットワーク会長の記念講演、新会社設立においてご指導いただいた方々にご登壇いただくシンポジウムを企画いたしました。懇親会では会津のお酒も堪能いただき、会津の湯で疲れを癒してください。

会津森林活用機構株式会社 代表取締役 唐橋幸市郎

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